[フォーム]ブロックは、ライトプラン以上のプランまたはフォーム設置オプションで利用できます。
SSL/TLS暗号化通信対応です。
1.フォームブロックの追加
編集画面のブロックの追加→フォームからフォームブロックをお選びください。
※フォームブロックは1つのページに1つ設定可能です。
2.フォームの項目の編集
フォームの「編集」ボタンをクリックして[カスタムフォーム編集]画面にアクセスします。
※フォームの項目にカーソルを近づけると「編集」ボタンが表示されます。
2-1.項目を追加する
テキスト、段落テキスト、ラジオボタン、チェックボックス、プルダウンのフォーム項目を自由に追加できます。また、項目数に制限はありません。
一番下の丸ボタンをクリックする。
2-2.入力必須の項目を作成する
フォームの任意の項目を入力必須項目にすることができます。
・[必須項目]のチェックボックスに、チェックを入れます。
2-3.ラジオボタン、チェックボックス、プルダウン形式の入力項目を作成する
【ラジオボタン】中抜きの円形ボタン
クリックすると中に点が表示され選択されたことを意味します。
複数候補からひとつだけ回答を選択してもらうときに使います。
【チェックボックス】中抜きの四角いボックス
クリックすると、選択されたことを示す「レ」のようなチェックマーク
複数選択が可能な設問のときに使います。
【プルダウン】複数の選択項目を表示
クリックすると、予め設定された複数の選択項目を表示します。
【テキスト入力】1行の自由記述欄
設定することで、1行の自由記述欄を設定することができます。
【段落テキスト】2行以上の自由記述欄
設定することで、2行以上の自由記述欄を設定することができます。
【メールアドレス】メールアドレス専用の入力欄
設定することで、メールアドレスのみ入力可能な欄を設定できます。
・各項目の右横の▼をクリックし、項目の種類を選択します。
2-4. メールアドレスの入力項目を作成する
・項目の右横の▼をクリックし、「メールアドレス」を選択します。
3.問い合わせがあった時の通知先メールアドレスを指定する
任意のメールアドレスを指定できます。
指定なしの場合は、ペライチに登録したメールアドレスに通知が届きます。
3-1.設定
1.[送信先メールアドレス]欄に、メールアドレスを入力する。
2.[保存]ボタンをクリックする。
複数のメールアドレスを設定する場合は、カンマ(,)か改行区切りで入力してください。
※複数のメールアドレスを設定する場合の入力例
example1@peraichi.com,example2@peraichi.com,example3@peraichi.com
注意点
- 設定後に送信をテストし、指定したメールアドレスに問題なく送信できるかお試しください。
- ペライチに登録したメールアドレスは、[アカウント情報]のページで確認できます。
3-2.通知メール
- フォームでお問い合わせが送信される下記のような通知のメールが届きます。
- From:noreply@peraichi.com
- To:(通知先として指定したメールアドレス。指定なしの場合はペライチに登録したメールアドレス)
- 件名:【ペライチ】フォームから送信がありました
メール受信例画像
注意点
- このメールに対し返信すると Fromのnoreply@peraichi.com にメールが送信されてしまい、問い合わせをした方にはメールが届きません。
- お問い合わせした方へ返信する場合は、必ず宛先を下記のように変更してください。
- 変更前 To: noreply@peraichi.com
- 変更後 To: 問い合わせした方のメールアドレス
4.送信者に自動返信メールを送信する
4-1.設定
フォームの入力項目に「メールアドレス」を設けます。
ここに入力されたメールアドレスに自動返信メールが送信されます。
4-2.フォーム投稿者へ送られる通知メールについて
フォーム投稿者へは、ペライチから自動で下記メールが送信されます。
差出人:noreply@peraichi.com
件名:「(ページ名)」へのお問い合わせを受信しました
本文:「(ページ名)」へのお問い合わせを受信いたしました。
お問い合わせありがとうございました。
※このメールは、配信専用のアドレスで配信されています。
このメールに返信されても、返信内容の確認およびご返答ができませんので
あらかじめご了承ください。
このメールの内容についてのお問い合わせは、
下記までご連絡ください。
--------------------------------------------------------------------------
お問い合わせ先
--------------------------------------------------------------------------
サイト名 : (ページ名)
URL : (ページURL)
--------------------------------------------------------------------------
お問い合わせ内容
--------------------------------------------------------------------------
(例)
お名前 : ○○○○
お電話番号 : ○○○○
メールアドレス : ○○○○
お問い合わせ内容 : ○○○○
--------------------------------------------------------------------------
4-3.自動返信メールの内容設定
編集画面の【カスタムフォーム編集】→【自動返信メール内容の変更】から、自動送信メールの内容を変更できます。
4-4.フォーム投稿者へ自動返信メールを送りたくない場合
フォーム投稿者へメールを送りたくない場合は、項目の種別を「メールアドレス」→「テキスト入力」に変更してください。上記のメールが送信されなくなります。
5.フォーム送信後のページを設定する
5-1.設定
- [カスタムフォーム編集]画面で、[送信完了後のページ設定]タブを選択します
- 送信完了後のページ設定で「ペライチが用意したページに遷移」か「自分で遷移先を設定」のどちらかを選択します。
5-2.ペライチが用意したページに遷移する場合
ページに表示するメッセージ内容を編集できます。
【注意点】
- HTMLタグは利用できません。入力したHTMLタグがそのまま表示されます。
- HTMLタグを埋め込みたい場合は[コンバージョンタグ設置]タブをご利用ください。
5-3.自分で遷移先を設定する場合
設定したいリンク先のページURLを入力してください。
6. フォーム送信後のページにコンバージョンタグを埋め込む
フォーム送信完了後のページに、他サービス提供のコンバージョンタグを遷移するページへ埋め込むことができます。
6-1.設定
- [カスタムフォーム編集]画面で、[送信完了後のページ設定]タブを選択します
- 送信完了後のページ設定でペライチが用意したページに遷移を選択します
- コンバージョンタグを入力して「保存」ボタンをクリックします
【注意点】
- headへの埋め込み...<script>、<noscript>、<!-- -->のみ
- bodyへの埋め込み...…<script>、<noscript>、<img>、<!-- -->のみ
7.CAPTCHAの設定
CAPTCHAは初期状態でフォームに設置されています。
フォームにCAPTCHAを設置したくない場合は、セキュリティ設定から「フォームにCAPTCHAを設置」のチェックを外してください。
CAPTCHAはフォームのスパム対策として、世の中で広く使われている画像認証機能です。
CAPTCHAをペライチのフォームに設置すると、「私はロボットではありません」の項目が追加されます。
この部分をクリックすると、文字の書かれた画像がランダムで表示され、表示された文字を正しく回答した場合のみフォームの情報を送信できます。
8.問い合わせ内容の確認方法
8-1.メールで確認する
お問い合わせがあるたびにメールが届きます。
- 問い合わせがあった時の通知先メールアドレスを指定できます。
指定していない場合はペライチに登録したメールアドレス宛に届きます。
ペライチに登録したメールアドレスは、[アカウント情報]のページで確認できます。
8-2.マイページで確認する
[フォーム受信内容]ボタンをクリックするとフォーム受信内容の画面が表示されます。
手順
- マイページで[フォーム受信内容]ボタンをクリックします。
- フォーム受信内容の画面で確認できます。
- 選択した行およびカラムの表示も設定可能です。
8-3.問い合わせの一覧を取得する
お問い合わせの一覧をCSV形式(拡張子csv、カンマ区切り)でダウンロードできます。
過去のお問い合わせのバックアップとしてご利用いただけます。
手順
- フォーム受信内容の画面で[CSVダウンロード]をクリックします
- フォームの内容がCSV形式でダウンロードされます
CSVファイルの出力例
お名前,メールアドレス,電話番号,メッセージ,カスタム項目,カスタム項目,送信日時
テスト,aaa@aaa.com,03-9999-9999,テスト用です。,テスト用2,テスト用2,"2015-12-02 13:59:40"
10.メルマガ機能およびビジネスプランご契約の場合
メール配信機能ではメール配信対象にフォームに入力されたメールアドレスも利用します。
そのためメール配信オプションに契約しているとフォームに
「送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する」のチェック項目が表示されます。
これは特定電子法により、メールマガジンを配信するには購読者側に事前に承諾を得ることが定められているため、こちらを非表示にすることはできません。
【利用上の注意点】
利用できるプラン
- [フォーム]ブロックはライトプラン以上のプランまたはフォーム設置オプションで利用できます。
設置できるフォームの数
- [フォーム]ブロックは1ページに1個しか設置できません。
2個以上設置すると回答の送信時にエラーが発生し送信できません - フォームを2個以上設置したい場合は、[HTML埋め込み]ブロックをご利用ください。
Googleフォームなどをご利用いただけます。
なお、[HTML埋め込み]ブロックは、レギュラープラン以上のプランまたはタグの埋め込みオプションで利用できます。
旧機能のフォームについて
- 旧機能で作成したフォームはそのままご利用いただけます。
- 既存のフォームの項目を新機能の項目(プルダウン、チェックボックス、トグルボタン)に変更できます。
- 旧機能のフォームを削除し、新規にフォームを作成すると新機能のフォームしか作成できません。
(旧機能のフォームの設置はできません) - [フォーム]ブロックを削除する場合は、[フォーム受信内容]画面の一覧を確認し必要であればバックアップをとっておいてください。
フォームから送信された問い合わせの確認方法
- メールやマイページで確認できます。
- csv形式でダウンロードすることもできます。
- ファイル(画像やPDF等)の添付機能はありません。